3.11を忘れない
12年前、震災の年の夏と翌年。
「福島の子供を思いっきり遊ばせてあげよう」という企画があり、
当時小学5年生の子供さんを
1週間ホームステイでお預かりしたことがあります。
自分の子たちと同世代で、海や山で一緒に遊びました。
無邪気で楽しそうで・・・
先日、その子たちと同じ年の宮城県の青年が、震災の語り部として地域にお越し下さり、
「あの子たちの成長を感じられるかな」と、話を聞いて来ました。
実際に震災を体験した方のお話を聞く機会は、滅多にありません。
被災地では、震災を語ることが、誰かを傷つけることになるから、
話をすることはタブーとされているそうです。
震災を知らない世代も増えてきています。
私たちが想像も出来ないことを体験し、その記憶に苦しめられながら
いつか来る大地震の為に、役に立てればと活動して下さっている雁部さん。
その想いを大切にしたい。
沢山のお話は、メモをしてまとめました。
なかなか人前でお話するのは苦手ですが、
直接聞いて下されば、言葉でお伝えしていきたい思います。
お友達やお客様、是非お声を掛けて下さいね。
私がお話を聞いて取った行動は、
Youtubeで語り部さんのアーカイブを見ること。
水を大量にストックしたこと。
避難所の確認と、家族に高台に逃げるように伝えたこと。
これさえも、日々の生活に流されて忘れてしまうことがあります。
雁部さんから最後にみなさんへお願い
「1日ひとつ思い出を作って下さい。」
著書 『16歳の語り部』
私が観たYoutube
〇名取市東日本大震災「語り部」の記録映像~震災を語り継ぐ人々
〇震災アーカイブ 未来へつなぐ語り部の声
〇ネットワーク1.17 大曲小学校で起こったこと
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